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講師紹介
有村円香(MADOKA  ARIMURA)
かがわりょうこバーチャルピアノ教室チーフ講師
アレンジャー
バーチャルピアノ教室の存在を知り、講師に名乗りを上げたバーチャルピアノ教室講師リーダー。
生徒さんの上達を心から願う、やさしい先生でファンも多い。
編曲サービスにおいても、お客様の思いにあったアレンジをすることで定評がある。
演奏家としても経験も多いが、将来は、福祉方面で活躍できるピアニストになることを目標に勉強中という、
周りに気配りのできる心優しい女性。ピアノにかける思いは人一倍。
香川 亮子(RYOKO KAGAWA)
かがわりょうこバーチャルピアノ教室主宰
有限会社アイシス 取締役
サイト主宰者。
10年近い期間の構想を経て実現となったこのレッスンで、「本当はずっとピアノが習いたかった・・・」
という方が参加してくださるのを心から願っている。
JAZZ、クラシック、J-POPのみならず、演歌、ナツメロ、軍歌、唱歌・・・と
生徒さんから影響を受けた結果とも言える得意分野の広さは誰にも負けないと自負している。
質問(Q&A)
小4の娘にピアノを習わせてる ピアノ暦1年(といっても子供の頃ですが)の主婦です。
幼稚園からピアノを習わせている娘も最近は♯や♭の沢山付いた楽譜を弾き始め 凄いな〜!とただ関心するばかりです。
さて、このホームページで、沢山の♭が付いているホ短調の曲をそのまま弾くのは難しいので移調させて臨時記号の少ない楽譜に変えているなんて一文がありましたが
それならば何故全ての曲をそうしないのでしょうか?
出来ればショパンやモーツアルトなんかも弾いてみたいけれど♯や♭を見つけた瞬間、もう駄目だぁ〜と諦めてしまいます。
でもそれが全部ハ長調に移調してあれば、最後までは弾けないでしょうが少しは頑張ってみよう!!なんて気持ちにもなれそうな気がするのです。
何故移調させないのかの理由が知りたいです!!
はじめまして! お母さまとお嬢さんのお二人がピアノを演奏されるなんて、
とても素敵ですね。
さて、なぜ全ての曲をハ長調にして弾かないのか、というご質問ですね。
ハ長調 すなわち、黒鍵を弾かないですむ調なら弾きやすい
ということなのですが、初心者向けに編集された「ハ長調で弾くバッハ」などの
タイトルで楽譜が出版されていますので、こういった楽譜が「頑張ろう!」という
きっかけに なればいいな、と思います。
楽器店の楽譜売り場などで探してみてください。
さて、何故全ての曲をそうしないのか、ということですが、
「調性」についてお話をすると本が一冊出来てしまうくらい
長い話になってしまうので、 機会があれば是非「楽典」などのお勉強をしてみていただけるとうれしいです。

簡単に以下に記します。
■ハ長調、ヘ長調、などこういった調は、たくさんある調性の中の一つで、この音階にあわせることが出来ないものも中にはあること。(ちょっとむずかしいですね。)

■絶対音感がある人間にとっては、音の高さの違いにより、曲の雰囲気が変わるので、「この曲はこの高さから始まる」というのはとても大切なことであること

■ピアノの鍵盤では白鍵盤が中心となるハ長調が弾きやすいが他の楽器においては、かならずしもハ長調が演奏しやすい調ではないこと などが解りやすい理由としてはあると思います。

また、曲の中には、一定の調だけでなく、曲の中で他の調に移調しているものもたくさんあります。
せっかくハ長調で始まっていて、曲の終わり近くの盛り上がりで半音上に上がって♯が7つ付いちゃうってこともあります。
ハ長調だと始まりの音が「ド」ですね。
例えば「変ロ長調」で始まると「ラ♭」ですが、ドからここまで上に上がった音から始まると、全体が軽やかなイメージで私はとても好きです。
いきなりたくさんの♯や♭の曲を弾くのは大変だと思いますが、一つずつ増やしていって、指を慣らしていくとムリなく弾けるようになってきますよ。

あと、各調のスケールの練習をするのはとても効果的です。
黒鍵が多いときは、手全体を少し奥へ置いて、黒鍵がいつでも弾ける状態でスタンバイをしておくことで、かなりミスタッチが減ります。
楽譜を見て、調が解ったら、自然にその調に合った位置に手が伸びてくるようにもなってきます。 原曲通りの調はむずかしいものもあると思いますが、じっくりと取り組まれて弾けるようになることにも大きな意味はあると思いますよ。
作曲者がこの調を採用した意図はどうしてかな、というを弾きながら感じることも出来るかもしれませんし、 また、ある程度弾けるようになったら、お気に入りのピアニストの演奏CDに あわせて弾いてみることも、同じ調で練習していれば出来ることですよね。
むずかしい調の楽譜に挑戦する姿勢をお嬢さんに伝えるのも、違う意味でお嬢さんのレッスンを応援することになるかもしれません。
書いているうちになんだか、話しの方向が変わってしまいましたが、 以上をご参考いただけましたらうれしいです。
小6の子供が発表会で「ラ・カンパネラ」を弾く事になりました。
初心者用に簡単にアレンジされた楽譜です。
が、左手の和音のラドミの左横に、細かい「なみなみ」がついています。
ラドミ。ドミラ。ミソラ。ソシ。と和音にその「なみなみ」が付いているのですが、
意味が分かりません。
ラドミのある場合、

ラ、ド、ミ を 下の「ラ」から順番にジャラランと速めに弾きます。
ポイントは、着地をずらしても下の音は順に残して、最終的にラドミの3つの音を押さえていて、それらの音が重なっていることです。

もし「ラドミ」が2分音符で書かれているならば、ジャラランと下の音から弾いて、その後その3音を2拍分しっかり打鍵していてください。

イメージとしては、ギターでコードをジャラーンと弾く感じでしょうか。
ギターを弦で弾くと、上から下に向かって手を下ろしますので、弦一本ずつが時間をずらしながら鳴りますね。
その弦一本がピアノの音一つとお考えください。

下からジャラランーーーーーです。

4分音符に点が付いている音符(8分音符3つ分)の音符なんですが、
いつも頭の中で4分音符+8分音符の長さで弾いているのですが、
4分音符3つ分で「ウン、ウン、ウン」と細かく3つ数えてやったほうが
長さも正確でいいのでしょうか?
4分音符に点がついているものを「付点4分音符」といいます。

基本的に「ウン」と言ってしまうと、1拍として数えてしまうことが多いので、できれば8分音符は「タ」がいいな、と私は思います。

速さや前後にある音符の種類にもよりますが、このやり方でまずやってみてください。
大切なのは、その曲を通じて一定の速度をキープすることです。4/4拍子ならば、「1.2.3.4」としっかり拍を刻んで、その中に均等に8分音符を入れていきましょう。 

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