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だれのために・・・(2)
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「エリーゼのために」をネタに、同じ弾くなら聴く人のココロをつかむ演奏を
マスターしたい!そんな演奏ポイントを伝授いたしましょう!
まずは、前回のデータ聞き比べてみましょう。
エリーゼのために(1)
http://www.aisis-beeplus.com/piano/lalala/erise1.MID
エリーゼのために(2)
http://www.aisis-beeplus.com/piano/lalala/elise2.MID
目指すは(2)のエリーゼ。
曲の始めのあたり、右手だけ練習してみましょうか。
とても有名なフレーズですね。
===============================================================
「ミレ(#)ミレ(#)ミシ レドラー どみラシー みソ(#)シドー」
===============================================================
------------続いてよく似た感じ
===============================================================
「みミレ(#)ミレ(#)ミシ レドラー どみラシー みドシラー」
===============================================================
------------(「ど」「み」は1オクターブ下を弾きます)
最初の「ミレ(#)ミレ(#)ミシ レド」は楽譜上では同じ長さの音符です。
(8分音符)
が、きちんと正確にリズムを刻んで同じ強さで弾くと、味気ない演奏
になってしまうので、ここで「大人味」の見せ場が登場するわけです。
方法としては、
■・小さい音からだんだん膨らましていくように音を強くしていく。
■・少しネバった感じのゆっくり目の速さで始まり、微妙には速度を速めていく。
などなど。ちょっと正確さ乱す感じがいい。
そのとき、ピアニストは
■「目を瞑ってあごを中心に顔を回す」
■「弾き始めに、鍵盤の方向に耳を寄せるようにして気持ちを入れる」
など、グイッと曲に心を込めることが大切です。
冗談とも言える動作ですが、実は音に心を込めるのとそうでないのとで
明らかに、鳴る音が違うのです。
とっても不思議ですね。
私も高校生のころコンクールに出たとき、演奏前にステージの脇で先生から
「りょうこちゃん、この曲は悲しい曲だから、失恋したことを思い出して弾きなさい」って
言われました。
「なーんで先生が私の失恋知ってるの?」ってびっくりしたのですが、
切ない乙女心(あー、どっか行っちゃったなぁ・・・)は、
その曲には効果があったようで、無事予選通過という経験があります。
もちろん、ピアノのテクニックを学ぶことが大切で練習も欠かせないですが、
心を伝えることも大切なことだと思っています。
是非、いろんな曲を聴く機会を持ち、そして音楽のこと以外にもいい絵を見たり、映画を見たりして、泣いたり笑ったりすることも、自分の演奏につなげて頂きたいと思います。
大人になることはとってもいいことだなぁ、とこんなときに思うのは私だけでしょうか。
ぜひ、味のある、大人の演奏、やってみてくださいね。
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だれのために・・・(2)
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「エリーゼのために」をネタに、同じ弾くなら聴く人のココロをつかむ演奏を
マスターしたい!そんな演奏ポイントを伝授いたしましょう!
まずは、前回のデータ聞き比べてみましょう。
エリーゼのために(1)
http://www.aisis-beeplus.com/piano/lalala/erise1.MID
エリーゼのために(2)
http://www.aisis-beeplus.com/piano/lalala/elise2.MID
目指すは(2)のエリーゼ。
曲の始めのあたり、右手だけ練習してみましょうか。
とても有名なフレーズですね。
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「ミレ(#)ミレ(#)ミシ レドラー どみラシー みソ(#)シドー」
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------------続いてよく似た感じ
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「みミレ(#)ミレ(#)ミシ レドラー どみラシー みドシラー」
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------------(「ど」「み」は1オクターブ下を弾きます)
最初の「ミレ(#)ミレ(#)ミシ レド」は楽譜上では同じ長さの音符です。
(8分音符)
が、きちんと正確にリズムを刻んで同じ強さで弾くと、味気ない演奏
になってしまうので、ここで「大人味」の見せ場が登場するわけです。
方法としては、
■・小さい音からだんだん膨らましていくように音を強くしていく。
■・少しネバった感じのゆっくり目の速さで始まり、微妙には速度を速めていく。
などなど。ちょっと正確さ乱す感じがいい。
そのとき、ピアニストは
■「目を瞑ってあごを中心に顔を回す」
■「弾き始めに、鍵盤の方向に耳を寄せるようにして気持ちを入れる」
など、グイッと曲に心を込めることが大切です。
冗談とも言える動作ですが、実は音に心を込めるのとそうでないのとで
明らかに、鳴る音が違うのです。
とっても不思議ですね。
私も高校生のころコンクールに出たとき、演奏前にステージの脇で先生から
「りょうこちゃん、この曲は悲しい曲だから、失恋したことを思い出して弾きなさい」って
言われました。
「なーんで先生が私の失恋知ってるの?」ってびっくりしたのですが、
切ない乙女心(あー、どっか行っちゃったなぁ・・・)は、
その曲には効果があったようで、無事予選通過という経験があります。
もちろん、ピアノのテクニックを学ぶことが大切で練習も欠かせないですが、
心を伝えることも大切なことだと思っています。
是非、いろんな曲を聴く機会を持ち、そして音楽のこと以外にもいい絵を見たり、映画を見たりして、泣いたり笑ったりすることも、自分の演奏につなげて頂きたいと思います。
大人になることはとってもいいことだなぁ、とこんなときに思うのは私だけでしょうか。
ぜひ、味のある、大人の演奏、やってみてくださいね。
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