ピアノ初心者応援サイト いまスタぴあの
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━バイエルでうまくなろう(1)
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バーチャルピアノ教室のピアノレッスンでは、ピアノを初めて始める方が多くおられます。
有名なピアニストだって、ピアノの先生だって、誰でも初めての時があったのだから、がんばれば誰だってピアノが弾けるようになります。そんな気持ちで私もレッスンさせていただいています。
さてさて、「いまスタぴあの」のこちらのコラムでは、ピアノ入門者向けに多く利用されている「バイエル」について、練習方法やポイントなどを少しずつお話しようと思います。
今回は、バイエルの選び方について・・・。
バイエルもたくさんの種類があります。
バイエルと言えば、「赤いバイエル」「黄色のバイエル」が有名です。
ちょっと分厚くて、中に書いてある音符は巨大・・・・。
これは子ども向けにリメークしたバイエルで、「全音子供のバイエル」上巻・下巻です。
いくらピアノの初心者でも、子供向きの本はちょっと・・・かもしれませんね。
で、バーチャルピアノ教室では、
「全訳バイエルピアノ教則本」「標準版 バイエルピアノ教則本」を使って頂いています。
これなら小脇に抱えて街を歩いても、バッグから覗いても気になりませんね。
もっとかっこよくしたい人は、洋書版がオススメ。
私は以前旅行に行ったイタリアで「RICORDI(リコルディ)」社のものを買ってきました。
もちろん日本でも手に入ります。ちょっと難しそうなバイエルに見えます。(笑)
どれも曲は同じです。ご自分で見やすいもの、使いやすいものを選んでくださいね。
さて、レッスンに入る前に全訳バイエルピアノ教本をお持ちの方は是非「はじめに」を読んでみてください。他のバイエルを持っている方も、機会があれば本屋さんで目を通してみてください。
・・・・・・「ピアノの勉強は、まず読むことから」。
この言葉から始まるたった1ページの「はじめに」。
ここではピアノを練習する人にとって「楽譜」の意義とは?が非常に分かり易く語られています。私がこのコーナーで何度かに分けてお話したことも含まれていて、私の思いの代弁でもあるように思っています。
「楽譜に書き表されている音符や記号に対して、深い尊敬の念と愛情を持って・・・」
という一節が私は好きなのですが、長い時を経て私たちにまで届いたフェルナンド バイエルさんが伝えたいと思った「音」を、自分の感性や思いとともに再現できたら。
そんな思いと共にピアノに向かってレッスンを続けていただければ、と思っています。
次のコラムへ>>
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バーチャルピアノ教室のピアノレッスンでは、ピアノを初めて始める方が多くおられます。
有名なピアニストだって、ピアノの先生だって、誰でも初めての時があったのだから、がんばれば誰だってピアノが弾けるようになります。そんな気持ちで私もレッスンさせていただいています。
さてさて、「いまスタぴあの」のこちらのコラムでは、ピアノ入門者向けに多く利用されている「バイエル」について、練習方法やポイントなどを少しずつお話しようと思います。
今回は、バイエルの選び方について・・・。
バイエルもたくさんの種類があります。
バイエルと言えば、「赤いバイエル」「黄色のバイエル」が有名です。
ちょっと分厚くて、中に書いてある音符は巨大・・・・。
これは子ども向けにリメークしたバイエルで、「全音子供のバイエル」上巻・下巻です。
いくらピアノの初心者でも、子供向きの本はちょっと・・・かもしれませんね。
で、バーチャルピアノ教室では、
「全訳バイエルピアノ教則本」「標準版 バイエルピアノ教則本」を使って頂いています。
これなら小脇に抱えて街を歩いても、バッグから覗いても気になりませんね。
もっとかっこよくしたい人は、洋書版がオススメ。
私は以前旅行に行ったイタリアで「RICORDI(リコルディ)」社のものを買ってきました。
もちろん日本でも手に入ります。ちょっと難しそうなバイエルに見えます。(笑)
どれも曲は同じです。ご自分で見やすいもの、使いやすいものを選んでくださいね。
さて、レッスンに入る前に全訳バイエルピアノ教本をお持ちの方は是非「はじめに」を読んでみてください。他のバイエルを持っている方も、機会があれば本屋さんで目を通してみてください。
・・・・・・「ピアノの勉強は、まず読むことから」。
この言葉から始まるたった1ページの「はじめに」。
ここではピアノを練習する人にとって「楽譜」の意義とは?が非常に分かり易く語られています。私がこのコーナーで何度かに分けてお話したことも含まれていて、私の思いの代弁でもあるように思っています。
「楽譜に書き表されている音符や記号に対して、深い尊敬の念と愛情を持って・・・」
という一節が私は好きなのですが、長い時を経て私たちにまで届いたフェルナンド バイエルさんが伝えたいと思った「音」を、自分の感性や思いとともに再現できたら。
そんな思いと共にピアノに向かってレッスンを続けていただければ、と思っています。
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