ピアノ（ぴあの）初心者応援サイト ピアノ上達 ピアノ入門 簡単ピアノ 楽譜 読み方 ピアノアレンジ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
バイエルでうまくなろう（３）
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

さて、今回からはピアノの鍵盤に向かってのレッスンですよ。

まず、ピアノの前に座る位置を確認しましょう。椅子はあまり深く座らないようにするのがコツです。椅子の前半分くらいに腰掛けるくらいがいいですね。
肘がかる〜〜く直角になるくらいにピアノから離れた位置がベスト。
脇をあまり締め付けず、ふんわりリラックス。

椅子の高さにも気を配ることが大切ですね。できれば高さ調節ができるピアノ専用の椅子を使ってください。練習用なら７０００円くらいで手に入りますよ。
鍵盤に手を置いたとき、腕が床と平行になるように調節しましょう。

高さの次は、左右の位置ですが、真ん中の「ミ」の位置にオヘソが来るぐらいがノーマルポジションです。いい位置、決まりましたか？

さーて、それでは、バイエル「テーマ１番」に入りましょう。

（楽譜が書けないので、音名を記します。）

ド---｜レ---｜ミ---｜レ---｜ファ---｜ミ---｜レ---｜ド---｜

なーんや、カンタンやーん！（大阪弁ですみません）
でもバーチャルピアノ教室はこのままでは終わりません(笑）。

たった１段の楽譜ですが、その周りにいろいろ書いてある情報に注目しましょう。
------------------------------------------------
（１）・右手だけ
（２）・Tempo Moderato
（３）・legato

さらに各音符の上に
（４）・１，２，３，２，４，３，２，１　と番号が打ってあり、
下には、
（５）・ｃ，ｄ，ｅ，ｄ，ｆ，ｅ，ｄ，ｃ
------------------------------------------------
演奏をする前に、これだけのことが書かれています。見つけられましたか？

ピアノの音をきれいに奏でられるようにするなら、このテーマ１番で、
ピアノ演奏超ベーシックテクをマスターしましょう！

ということで、次のコラムでは、テーマ１番を掘り下げてお話します。
（今回もまた鍵盤弾かなかったですね。ごめんね。）

＜＜前のコラムへ

ピアノ超超入門 トップへ

次のコラムへ＞＞