ピアノ（ぴあの）初心者応援サイト ピアノ上達 ピアノ入門 簡単ピアノ 楽譜 読み方 ピアノアレンジ

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遠回りだけど近道の上達方法
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バーチャルピアノ教室以外にもオフィスでレッスンをしています。
最近、初心者レベルからグン！と上達した生徒さんのお話をしたいと思います。

指も動いてきて弾ける曲も増えてきたのだけど、イマイチ何か理解が足らないような
気がする・・・とモヤモヤしていたものがご本人にもあったようです。
そして、その方が不得意としていたのは「読譜」。
聞いて覚えられるけれど、楽譜から読み取るのが少しニガテ・・・・・・。
あ、私も・・・って？。

さて、そこで導入したのが、こども用のワークブック。
最初はデッカいト音記号や音符を書くところからです。本に直接書き込みます。
楽譜を見ることがあっても、自分で書くことはほとんど無い、という方、結構
いらっしゃいませんか？

一番効果があったのが「リズム打ち」でした。
覚えた音符を組み合わせて、いくつかのリズムパターンが書いてあり、
それをカウントに合わせて、手拍子したり、足と手を使ったり。
最初はとても難しいようでしたが、数ヶ月で、しっかりとリズム打ちが出来る
ようになり、それがピアノの楽譜を正しく読むことに繋がっていきました。

こども用ワークブックは何が良いかというと、文字が大きくて書いてあることが
わかりやすい。そして1冊がすぐに終わるので、次から次へとステップアップして
いる実感が出やすいことです。

こどもの本なんて、ちょっと照れくさいなぁ、と思っておられる入門者の方も、
本屋さんでは「あ、子どもに買うのよ」って顔で買ってみてはいかがでしょ。

【今回レッスンで使用しているのは・・・】
　★おんがくドリルワークブック（1）　〜　音楽ドリルワークブック (７)
　出版社：学習研究社　
　♪途中の巻から初めてもOK！５巻位からはこども用といえども手強いですよ！
　http://e-aisis.afshop.jp/a.php/asin/4051515133/　

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